二十四節気について一般的な理解では「太陽の周りを地球が一周する黄道を24等分した暦」というように考えられています。

しかしながら、日之本元極にはもっと奥深い神秘的な意味を持つものだと知らされています。詳しくは階ミの教科書にて解説していますが、簡単に説明するならば、それぞれの節気を担当される神々の交代が行われる瞬間だそうです。

暦の重要な節目である24節気に修練をすることで、地球創造の原理に沿った宇宙のエネルギーを受け取る幸運が与えられるのです。

今回は二十四節気に修練する意味について説明しています。

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2021年11月1日

一つ目が、二十四節気の静功について、ということです。

皆さんは、毎日修錬なさっている方ばっかりなので、このことについては体感としてお分かりになっているかと思いますが、それの詳しい回答は、階フタ・階ミの理論編の教科書に回答が書いてありますから、そこをしっかりと読んでおいてください。

簡単に言えばですね、二十四節気っていうのは、その担当の神様が「はい、タッチ!」といって交代する、その時が二十四節気なので、その「タッチ!」の短い時間に、二神のエネルギーがそこのところで重なるので、急激にエネルギーがボーン!と高くなる、ということです。

それを、修錬をしている人、あるいは敏感な方は、それを感じて「なんか今日は、すごくエネルギーが入ってくるな」という感じがするように思うだけです。 まぁ、実際に入ってきているわけですけれども。

日々、身体に入ってくるエネルギーというのは少しずつ変わってきているので、そのエネルギーの入る時をなるべく逃さないようにして、その時にエネルギーが入るような修錬をキチッとやっていただくと、肉体にも精神的にもいい影響が現れる、ということになります。