功は日常にあり

~増田庸文の唯一無二の記事を日々お届けします~

日之本元極で最初に受講いただく動功「はじめて環排」を受講する方々が全国で増えてきました。

14分ほどの手を上げ下げする簡単な動作からは想像もつかないほど、症状の改善に効果の高い功法です。

増田庸文が、大切なご友人へお勧めしたときの話を2回シリーズでお伝えします。

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2014年8月の夏の頃

高校時代の同級生である親友が
10数年ぶりに連絡をしてきました。

「高山に夫婦で一泊旅行に行くから、
そちらにちょっと寄るよ。」
と言って、来ることになりました。

僕が元極功法をしていることは既に知っていたので、
一緒に食事をした時、
ぽろっと悩み事を漏らしました。

「実は、2年ほど前から腱板断裂という病気になって、
毎晩その痛みで大変な思いをしているんだ。」

「右腕が胸あたりまでしか上がらず、
夜の痛みは激痛に近くて、眠ることができない。
どういうわけか、左の肘も同様に痛い。」

というものでした。

私も、腱板断裂という病気に
お目にかかるのは初めてでしたから、
よくよく聞いてみると、

「肩には、腱板と言われる4本の筋肉があるそうなんだが、
MRIを撮ってみたら、もうボロボロで、
この痛みを取るには手術しかないと言われた。

しかし手術をすると、しばらくの間、
動かさないように肩を固めておかなければいけないが、
それを外した後のリハビリが相当大変で、
多くの人が諦めてしまい、
結局、肩が動かないで終わってしまうことが多いと言われた。

あなたはもう定年を過ぎていることだし、
アスリートでもないのだから、
騙し騙し過ごしたらどうですかと医者に勧められた。」そうです。

<2016年8月31日ブログ 腱板断裂完治 1>

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痛み止めの副作用や手術のリスクを負うより、もっと良い改善策は?お話は続きます。