今年はじめて開催された東京講座では、お元気になられた増田先生にお目にかかることを楽しみにしていました。ところが、急遽ご都合が悪くなった増田先生は、高山から電話で声を届けてくださり、遠隔にて参加くださいました。

増田先生の代わりに、代役を務めてくださったのは、東京講座をいつもとりまとめてくださっているAさんです。講師のAさんの貫頂・帯功は、落ち着いていて丁寧で優しさを感じることができて、とても良かったです。

「貫頂・帯功の手技はAさんですが、エネルギーは増田が遠隔で送ります。」と電話でお伝えくださったとおり、いつもの増田先生のエネルギーが届いてきました。何度も遠隔貫頂を自宅でも受けている私は、いつもと変わりなく、帯功のエネルギーもいつもと同じように感じました。

ただ、いつもと違っていたのは、講座に出かける前の朝の静功の時に、初めからエネルギーの入り方が強く「先生が早くもエネルギーを送ってくださっているのかなぁ」と思いました。いつもの朝の静功の修練とは、全く違うエネルギーの強さに驚きました。

東京講座に参加された方々の中には
「今日の貫頂・帯功は、悲しくないのに涙が止まらず、とてもありがたく感じました。
こんなことははじめてでした。」とおっしゃっている方や
「いつもの貫頂・帯功の1.5倍のパワーを感じました。」と言っている方もおられました。
参加された皆さんは、とても満足しておられるように思いました。

錬功会では、はじめてカンパイ、めぐりみ・めぐりき、臥龍点睛功、の3功法と、六神秘功のやり方の説明を行いました。参加者は、忙しくてなかなか時間がとれないとおっしゃっていましたが、とても真剣なご様子でした。私は「少しづつでも毎日真剣にやってみてください」とお伝えしました。

来月には、東京で増田先生にお目にかかれることを楽しみにして、修練に励もうと思っています。