功は日常にあり

~増田庸文の唯一無二の記事を日々お届けします~

 

前回に引き続き、人の歯についてお伝えします。

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「は」の意味

神に聞いてみました。

入れ歯の 身体に対する影響を教えてください。

【神より】
入れ歯は 義歯 であるわけです。
いつわりの は です。 
いつわりの は は、本人の は を欺くものです。
本人の生き方によって失われた は を いかに再生しようとしても、それはできないのです。

抜けたものは、 ぬけたまま なのです。
入れ歯が悪いわけではありません。
入れ歯が 『思わず』他の働きをするから、問題なのです。

つまり、入れ歯を適合させ得るために、違う場所を削ったり、歯のかみ合わせが違ったり、今までの歯ではない かみ合わせになったりします。

つまり、入れ歯は無くなった歯を補填するだけではなく、他にも影響を及ぼすという点で、だめだと伝えています。
人の歯は、その人の『顕界(生き様)』を示しています。

つまり、その人の抜けた歯を補うものであれば、それほど大きな問題はありませんが、歯医者は、よかれと思って、かむ力を向上させようとか計らって、余計な仕事をしてしまいます。

これは他の歯を刺激して、結果として違う脳の働きを刺激してしまいます。

今、話題に上がっている 加藤ひふみさんは、思考力を優先したに過ぎません。
高度な集中力と思考力を誇っている彼にとっては、かむこと、消化すること、食べ物をかんで食べること等などよりも、何よりも思考力を集中して 発揮することが重要な事だったのだと思います。

彼は、何はともあれ思考力を優先させたのです。
少々の思考力の衰えなど、ビクともしないで集中できる人も居るでしょうし、少々の衰えとて、とても気になる人がいます。

食物をよくかんで食べること、消化吸収力の方が重要だと思う人もいますし、それよりも、少しの思考力の低下も許せない人もいます
それは、それぞれの生き方の要求なのです。
見た目が良くて 消化が良い。
それを優先させるのであれば、義歯は何も悪いことではありません

ただし、ひふみさんが言っているように、集中力、思考力は、義歯を入れたことによって、低下がもたらされるということはあります

これまで築き上げた加藤ひふみさんの栄誉が崩れるのを、彼が嫌がったという選択なのです。

<2018年6月7日 「ひふみんは入れ歯を何故入れないか 2」> 

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次回、人の歯の重要な役割について言及します。