最近読んだ新聞の「患者を生きる」という連載の記事に、心に残る、ALS患者さんの言葉が載っていました。
寿命に対する宿命は受け入れるが、残された時間を諦めるつもりはない、そこに生きる意義や価値を見出している、と。
ALSに関するブログを紹介します。

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2012年7月12日~14日 <病と功法>

過去に次のような、たった一行のみのお問い合わせを頂いた事があります。
名前も、住所も、電話番号さえありません。わかるのはメールアドレスのみです。

「気功の力で治らないと言われてるALSと言う病気は治せますか?」

ALSというのは、筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)という難病です。
重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。
極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。
治癒のための有効な治療法は確立されていないとされています。

ルー・ゲーリッグ(米大リーグ選手)、スティーヴン・ホーキング(科学者)、毛沢東、篠沢秀夫(仏文学者)などが、罹患しているといわれます。

あまりに大変な病気が故、なるべく情報を出したくないのでしょう。

これに返信を以下のように出しましたが、この病気だけでなく、大小いろいろな病にも通じて言える事ですから、そのまま皆さんにも読んでいただきたいと思います。

「現代最新医療でさえ、原因も治療法も、そして改善法すら判っていないこの病気に、ほんのわずかな望みでもないかと、お問い合わせいただいたものとご推察いたします。

そうしたお気持ちの中には、現代科学では到達していない所に、少しでも一般常識外のもの(力)が存在するのではないかというお考えがあったのでないかと思います。

ですから、以下の回答をお読みいただく時、今までお持ちの常識というものを全部取っ払ってお読みいただきたいと思います。

そうでなければ、ただの戯言(たわごと)としか受け取れないでしょう。

元極功法は、800数十年もの歴史を有し、歴代の修練者達の厳しい修練の聚積とその伝搬による特殊潜在能力の発揚が可能となっています。

よってあるレベルを超えた修練者には、気の流れが見えたり、感じられたり、他人の病巣を発見したりする事が出来ます。

結論から申し上げましょう。

治せますか?と言われれば、この病気が治るということは、まず有りえません。

老化を引き金にして発病し、老化・免疫力低下とともに進行していく遺伝的な病気だからです。

但し、この病気の進行を止めて、現状を維持して永らえる。

そして、不都合(症状)を改善するということは、可能です。

元極功法が、この病気に働きかけて、現状維持させ、進行を止める、不都合を改善することは可能です。

日之本元極としては、このALSという病気の方と今まで接触した事はありません。
ただ、ダウン症などの遺伝病の方々とはお付き合いさせていただいて、治りはしないけれども、症状を緩和したり、命を永らえるお手伝いはさせていただいています。

その経験からして、ご本人の治ろうとする意欲(治してほしいとは、違います)さえ継続していただければ、改善は有り得ます。

この病に冒されている方々は、快食・快眠・快便などが出来ないことが多いので、ゆっくり眠る、おいしく食べる、毎日すっきりと便がでる、ゆったりと呼吸するという、健康な者にとって、当たり前のことがらが出来るようになることは、修練をするならば、可能となります」