免疫力を活性させるということは、外部からの細菌やウイルスを識別してやっつけ、体を守る力をつけることだと思っていました。
しかし、功法のひとつ「免活」(免疫力活性適正化手当法)は、思わぬ副産物ならぬ、効果が発揮されるようです。

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2015年3月11日 <功と肉体>

東京講座にて、先月も来て「免疫力活性適正化手当法」を受講してくれた小学生がいました。
急に身長が伸びて、ビックリしました。

ひと月前には「この子は、ちっとも大きくならないなぁ」と、思っていたのですから、よほど急激に身長が伸びたのでしょう。
同席した修練者も、びっくりしていました。

お母さんに聞いたら、「9センチも伸びたんですよ」と言うので、
「どれだけの期間内に、 9センチ伸びたんですか?」と聞いたら、
「1年ぐらい前と比べて、 9センチ大きくなったんです」

いやいや、こんなに大きくなったのは、このひと月の間だと思います。

先月受講した「免疫力活性適正化手当法」は、免疫力の大締めである、間脳一体にまず三元エネルギーを入れます。
その中には、脳下垂体も勿論含まれており、成長ホルモンは、脳下垂体前葉部から分泌されるホルモンです。

成長ホルモンには成長に関する作用と代謝をコントロールする作用があります。

成長に関する作用として、標的器官の細胞分裂を盛んにさせる。
特に、骨の伸長では、幼児期に骨端の軟骨細胞の分裂・増殖を促し、骨を伸張させる。

筋肉の成長においては、特定のアミノ酸の取り込みを促し、タンパク質合成を促進する、というような働きが有ります。

彼は、まだまだやせっぽちですが、身長が伸びる時と、体重が増える時は、代わる代わる来ますから、次に会える時にはきっとしっかり筋肉もついていることでしょう。